弊社が製作致しましたハンドレーザースキャナを利用した3Dサービスのご紹介です。
ハンドレーザースキャナは、試験体の表面の形状を測定します。
形状測定を行ったデータをもとに、3Dデータ処理を行いモデリングします。
そして実際に3Dプリンタでプリントを行っています。
今回スキャンしたのは、鋼管の突合せ溶接部です。
通常のレーザースキャン後のデータです。
1ラインの断面データを表示しています。
余盛高さ、目違いなどさまざまな条件をもとに数値化できます。
全ラインをカラーマッピングしたデータです。
赤いほど数値が大きい(余盛が高い)ものになります。
母材の両端で色合いが違うのは目違いです。
モデリングしたデータです。
3Dデータですので、グリグリまわしたり、ズームしたりと自由自在に見ることができます。
3Dデータをプリントしました。
データ量が大きいのでちょっとしたピースにしました。
外観検査を行ったあとの実物のモデルとして添付したらいかがですか。
結果報告やプレゼンなど非常に有効になります。