構造物

LNGタンクの検査経験を生かします

工場地帯には、石油や液化天然ガス(LNG)など様々なタンクが建っています。大きいものだと、テニスコートが何面も入ってしまうほどです。これを検査することは容易なことではありません。さらに、各プラント施設の中には、大小様々な圧力タンクが設置してあります。
私たちは、液化天然ガス(LNG)貯槽の検査の経験を生かし、さまざまなタンクの検査に対応いたします。

検査対象物

液化天然ガス(LNG)貯槽

燃料貯蔵タンクの溶接延長は数km〜数10kmにもなります。製造時検査では非破壊検査により同じ部位を複数回見落としなく検査を行います。

球形ガスホルダー

圧力容器は法令で定められた定検周期により定期的に検査を行っています。きずを判別するには、熟練した技術と豊富な経験が必要不可欠です。

各種圧力容器

大小様々なタンクに対応できるように、技術と経験を活かした現場対応をいたします。開放検査だけでなく、未開放の検査技術も高めています。

手法

浸透探傷試験(PT)


毛細管現象を利用した方法で目に見えないほど小さい傷さえも目立たせて確認できるようになります。表面きずの検出に特化しており、機材も簡易で多くの検査対象で使われています。

磁粉探傷試験(MT)


対象物に磁束を与えます。きずからの漏洩磁束に磁粉が吸着することにより、きずが確認できるようになります。紫外線を使うことが多く、きずの位置が黄緑色に発光します。

放射線透過試験(RT)


携帯式X線装置を用い、X線フィルム上に直接配管内部又は溶接部の情報を反映します。フィルム上では、きずの発生している箇所が黒く認識できます。

超音波探傷試験(UT)


対象物に超音波を入射します。反射エコーの波形から、きずか否かを判断します。きずエコーまでの距離から、幾何学的に位置の特定が可能です。

過流探傷試験(ET)


フレキシブルコイルを利用した渦流探傷システムで、平板部や曲率部を問わず、その試験体の異常部を検出します。塗装上からでも割れや溶接部等を瞬時に検出することが可能です。

内視鏡調査


CCDカメラを配管内部に挿入します。目視により確認できない箇所まで検査可能になります。

ミクロ試験


金属材料(組織)を顕微鏡で確認します。組織の形状により、きずの発生原因を突き止めます。